悪眠

快眠と悪眠

寝起きに爽快感を感じられない人、寝起きが悪い人の中には、「眠らずに起きていればよかった」と、眠ったことを後悔してしまう人もいるようです。

 

これは、浅い眠り、サイクルが乱れた眠りであり、いわゆる「悪眠」と呼ばれる睡眠です。
ですが、体調を考えたら、どのような眠りであっても、少しは眠った方が、身体にとってはずっと健康的なのです。
眠りたくても眠れない、そんな辛い夜でも、横になって身体を休めているだけでも効果はあるのだと考えれば、気持ちも少しは楽になれるのではないでしょうか。
また、必死に身体を起こして活動を始めなければいけない朝も、眠ったことで脳を休めることが出来たと考えるのがいいかもしれません。

 

このような感じで、質を追求するのではなく、自分の睡眠をある程度認めて、不快な悪眠の原因をひとつずつ解決していくことで、眠れていた頃のように、除々に悪眠から快眠へと変化させてゆくことが出来るでしょう。
一方、電車などに乗っていたらいつの間にか眠ってしまい、しかも身体が軽くなった・・・なんて経験はありませんか?
このような睡眠の場合、たとえほんの数分という短い時間でも、快眠であるといえるのです。
動揺に、出来れば避けたいものではありますが、会議中や授業中に強い眠気に襲われ、気付けばこくこくと居眠りをしてしまった場合も、実は立派な睡眠なのです。
起こされたときのことを考えると、なんとも恥ずかしいものではありますが、気分もすっきりしていて、爽快感を感じることが多いと思います。

 

このような短い時間での快眠を、自宅で取り入れてみるというのもお薦めの方法です。
例えば、角度を変えることの出来るリクライニングベッドやソファーなどを利用して、就寝時の姿勢に変化をつけるだけで、深く眠れることがあります。
また、小さな音量で、ラジオや音楽などを流して眠ってみると、適度に雑音代わりになるので、いいですね。