睡眠不足 寝起き

睡眠と寝起き

毎朝起きるたびに、眠くてしょうがないと感じている人の中で、約半分の人が、睡眠不足であるとされています。
中には、寝起きの悪さを「自分に気合が足りていない」というように捉えてしまう人もいますが、それは厳しすぎる考え方です。

 

睡眠不足を自覚した場合、身体が、「寝起きの悪さで健康にシグナルを出している」というように理解する必要があります。

 

どんなに毎日仕事で忙しくしていても、また、育児や介護などを理由に、眠りたくても眠るわけにはいかないような場合でも、なんとかして睡眠の時間を作ることが重要です。
サラリーマンなら、休日はスケジュールを空けて、めいっぱい「眠る日」を作ることをお薦めします。
家庭の事情がある人は、短時間でも構いませんから、昼寝をしたり、家族に協力してもらうなおどして、1日の中のどこかに、睡眠時間を補足してあげましょう。

 

時間的に見て、睡眠時間は足りているのに寝起きは悪いという人は、「睡眠の質」を一度見直してみる必要があるでしょう。
いくらたくさん眠っても、その眠りが持続していなかったり、眠りが浅くては、質の良い睡眠とはいえません。
この問題を解決して、「よく寝たな。」と実感することが出来れば、気持ちよく寝起きを迎えることが出来るでしょう。
寝起きの悪さを侮って今の忙しい生活を続けていると、心身共に疲労が溜まるだけではなく、やがて免疫力が低下し、風邪をひきやすい体質になったり、むくみやすくなったり、最悪の場合、何かしらの病気を引き起こす可能性もあるのです。

 

成長期の子供に関しては、寝起きが悪いのは、当たり前のことといえます。
受験勉強などで、睡眠不足がちな場合は、成長ホルモンの分泌に影響が出ることもありますから、あまり睡眠不足の状態が続くようであれば注意が必要です。
なお、睡眠は足りていても、寝起きの爽快感がなく、むしろ不快感を強く感じるという人は、何らかの病気を引き起こしている可能性があります。