寝起きが良くなる

仕事と寝起きの関係

学生時代と今を比較してみると、「社会人になってから寝起きが悪くなった」と感じている人が多くいるようです。

 

学生時代は、部活動の朝練、夜遅くまで部活の練習をしてクタクタになり、寝起きは辛いもののすぐに素早く行動出来ていたのに、今は朝はすぐに動けない・・・そんな人は、通勤や仕事の疲れ、人間関係などのストレス、経済的な悩みなどが主な理由として挙げられます。
これらは、即効性のある解決方法がほとんどなく、誰にでも効果のある改善方法を挙げるのは困難であるといえるでしょう。

 

ですが、寝起きの問題に関しては、睡眠の部分から改善することが可能です。
一方、幼少期から朝起きるのが苦手だった人に関しては、「寝坊体質」な可能性があります。

 

興味深いのは、起床時間と寝起きの関係性の比較です。

 

良くないことですが、寝起きが悪く遅刻をくり返してしまう人は、実はとても多くいます。
この中で、フレックスタイム・時間差出勤が可能で出社時間を遅らせた場合、約6割の人が「寝起きの辛さから解放された」という結果があります。
残りの約4割の人は、出勤時刻を1時間ズラしたところで、寝起きの悪さに何ら変化は見られず、そのまま遅刻を繰り返しているようです。
このように、どのような状況でも寝坊してしまうタイプの人の場合、頻繁に待ち合わせに遅刻したり、乗り物に毎回乗り遅れてしまうようです。

 

このようなケースは、体調や睡眠時間ではなく「性格の面での改善が必要である」といえます。
時間にはだらしがない反面、対人関係がうまくいっているような、人と接することが上手な人であればカバーすることも出来ますが、そうでない人は、仕事や人間関係で信頼をなくしてしまう場合もありますから、注意が必要です。

 

性格というものは、すぐに変えることはなかなか難しいことではありますが、「サバ読み」の方法を使うなどして克服出来る人もいます。
これは、目的の時刻から常に「30分早い時間を自分に言い聞かせる」というもの、家にある時計全てを30分早めておくなどして、30分前行動が出来るよう意識的に動いてみましょう。