寝起きが良くなる

寝起きと体質

元々の体質が「夜型」の人の場合、毎朝の寝起きが悪く、起きなければ時間になかなか起きられないものです。

 

小学校の頃を思い出してみると、無遅刻・朝から元気にニコニコした明るい子供と、始業のチャイムギリギリに登校してきたのに、午前中の授業などはボーっとしている子供がいたと思います。
「この子は朝が強い」、「この子は朝が弱い」など、そんな風に言っていた人もいるはずです。
実際私も、兄弟は朝が強く、私は朝が弱かったので、よく母や兄弟に叩き起こされていました。

 

寝起きが悪く、早起きが苦手な人は、どうしてもなまけもののようなイメージになりがちです。
逆に、寝起きが良いことや、朝早く起きるのが得意な人の方が、どこか優秀なイメージが定着していたりします。

 

ですが、現在では江戸時代までのように、太陽の光と共に生活を送っているわけではないどころか、グローバル化が進むことで、時差のある海外との仕事も随分と増えてきました。
そのため、夕方から夜にかけてテンションが上がってしまう体質の人や、生活サイクルが昼夜逆転しても平気な体質の人も、ある意味、才能であると認められつつあります。
しかし、実際のところは、幼稚園や学校、多くの職場が、朝出勤して夕方に終業というパターンは、変わっていないところがほとんどです。
ですから、朝きちんとした目覚めを迎えることが出来ない人にとって、このパターンは、とても大変なことです。
遅刻を繰り返してしまい、受験の内申点が下がってしまったり、仕事での信用や地位をなくしてしまう場合もあるのです。
体質に合う生活サイクルを送っているならまだしも、会社や学校など、社会の時間軸に自分の体質を合わせなければいけない人がほとんどではないでしょうか。

 

本質的な体質を180度変えるというのは、大変困難なことではありますが、気持ちのいい寝起きを迎えるための体質改善は、可能です。

 

普段口にしている食事・飲み物、前日の夜の過ごし方、プラス思考になってみるなど、日常の中で当たり前に送っている部分をちょっとずつ工夫するだけで、気持ちのいい寝起きを実現することが出来るでしょう。